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  RSD 360モデナ in ベスモ2008



ベスモ初登場のRSD 360モデナ! Sタイヤを履いたトロフィーの-
速さはもはや伝説の域ですが、ベスモは当然ラジアル使用です。l
l-しかもバトルの相手は35GTR、997GT2、GT3RSなどハンパじゃ--
ありません。 更に特別ルールでSタイヤ装着の土屋NSX-Rが・・






                                                   photo by 切替たかき



l7月のある日、ベストモータリング編集長からRSD360モデナ取材依頼
lのTELが入った。 ポルシェ最強モデルである最新のGT2が日本上陸
lしたのを記念して、国産最強のGTRとのサーキットバトル。 迎え撃つ
エントリー車、ドライバーは
GT2 服部尚貴、GT3RS 木下隆之、GTR 荒 聖治、それに
サスペンション、LSD、マフラーチューンしたNSX-R 土屋圭市、そこに
l
RSDチューンしたとはいえ、もはや旧型の360モデナ 切替優太。
----

果たして勝ち目はあるのだろうか。 たしかにフェラーリトロフィーでは、
是まで常勝を続けてはいるが、あくまでアマチュアレースでの結果だ。
今回は最強マシンを日本のトップドライバーがドライブするのである。
-r

しかも、RSD360はラジアルタイヤ装着(ピレリP-ZERO Rosso)を義務
付けられた。 NSX-Rは他車とのパワー差を埋めるため、Sタイヤの
-ll
RE55Sを装着、他の3車もラジアルタイヤとはいえ、専用開発された
-ll
Sタイヤのようなものではないか? 日増しにレース結果が頭をよぎる
lたび、一抹の不安が襲ってきた。 まさにRSDにとって正念場を迎えた
-lのである。 どんじりでゴールしたら、「ホラ見ろ」とみんなが笑うだろう。

でももしプロ軍団の前を走れたら、我々が精魂込めて作り上げたRSD
l
はただのチューナーではないという証明にもなるんだ。 切替優太も
ll
ドライバーとしての質を認められるだろう。

シルベスター・スタローンのロッキー、バルボアの心境でレース取材
当日を迎えた。


RSD代表 切替 徹








筑波バトル撮影当日、通い慣れた筑波サーキットへその日の運命を共にする
我がRSD360モデナと向かいました。期待と不安が交互に入り混じり、
まるで夢遊病者のようになりました。学生時代から憧れ続けてきたレーシング
ドライバーの方々とバトルができる喜び、一方では「自分のドライビングが
通用するか・・・、ラジアルタイヤでは久しくサーキットを走っていない・・・、
RSD360モデナが最新の車と勝負できるのか・・・。」 もしかしたら今日は
大恥をかくかもしれない。しかし、我々は挑戦者であるという気持ちが最後に
心に染み渡り、フェラーリを愛する気持ちをより強くし、サーキットのゲートをくぐり
ました。

置き撮りが終わった午後1時、いよいよ1LAPのウォーミングアップ走行と
2LAPのタイムアタック、すぐに5LAPのバトルが行なわれました。 いざ走り出し
てみると、初のラジアルタイヤ(いつもはSタイヤ)であるにもかかわらず、まるで
路面に吸い付いているかのように車の挙動が安定していることに驚きました。
ラジアルタイヤのグリップを想定してサスペンションの微調整を行なってきた効果
もありますが、わずか1LAPの間に安心感を与えられ、同時に気合いを入れ、
渾身のタイムアタック。そして、バトルでは楽しく走る事ができました。

バトル後、土屋圭市さんにも乗っていただき、最高の賛辞を頂戴しました。
この瞬間、目頭が熱くなり、体中にほとばしる程の感動を味わいました。
エアロパーツやサスペンション、さまざまなパーツを開発しただけでなく、
何度も走っては作り直し、改良に改良を重ねて販売に至ったRSDパーツ。
その苦労が報われた、そんな一日でした。

 RSDの強さの要因はなにか特別に突出しているのではなく、エアロパーツ、
サスペンション、マシンセッティング、常に前進しようとする開発者とドライバー、
パーフェクトを目指したメンテナンス、それらのバランスの取れた総合力にあり
ます。 今後も現状に甘んじることなく、日々精進していく所存です。

サーキットを安全に、楽しく、そして速く走りたいと願うフェラーリオーナーの方々、
ぜひRSDを試してみてはいかがでしょうか。


DR. 切替 優太








バトル結果

7月29日撮影 気温32度 路面温度35度

予選
ニッサンGT−R 1分2秒747
ポルシェ911GT2 1分3秒236
RSD360モデナ 1分3秒518  Pi  P-ZERO ROSSO
ホンダNSX−R 1分3秒581  BS RE55S
ポルシェ911GT3RS 1分4秒514

決勝
1.ホンダNSX−R 1分4秒587  L.3
2.RSD360モデナ 1分4秒100  L.4
3.ポルシェ911GT2 1分4秒154  L.2
4.ニッサンGT−R 1分3秒302  L.2
5.ポルシェ911GT3RS 1分5秒692  L.4



このバトルが収録された“ベストモータリング10月号”
『GT2 vs GTRスーパーバトル』 DVDは


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