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 ■ 2003/4/18(金)  4年ぶりのFORZA






 FCJのイベントではお馴染みの光景! 壮観です



 これでも前回より200台も少ない!? とか・・・



今回からADVANのA048を装着してみました
サイズは F:225/40ZR-18 R:285/30ZR-18



 リアの外径が629しかなく、CPエラーでASRがカットされて
 しまいました ASR/offで解決ですが最初焦りました(笑)



 日本で一番有名なF40かな? お馴染みFCT若さん
 のF40ストラダーレ 数々の歴戦を物語るマシンです



 アミノバイタルPROまで持参して必勝態勢、CORSAさんの
 F355チャレンジ  直前のトラブルも何とか間に合いました



 筑波5秒台!小次郎さんのF355 RWが効きそうです



 鈴鹿めちゃ速! 地元から参戦 miyaさんのF355



白いボディに赤バケ、サイドに赤いレーシング
ステッカーは決まりすぎ shunさんのF355CH



360チャレンジはアルヌーさんのマシン 唯でさえ
速いのに、ミケロット製ドライカーボンのRW付です



 裏のシャッターも閉めて秘密会議? 関東勢のピット



 というのはウソですが何か入りづらい雰囲気だったとか?



イベント終了後の記念撮影 タイムアタックは2’34.735 で25台中7位でした



集合写真? なかなか壮観ですネ(笑) それにしても鈴鹿のストレートはこんなに下ってます!怖い訳だ(;;)





2003/04/18(金)  4年ぶりのFORZA


フェラーリのビッグイベント、4年に一度の“FORZA FERRARI V”が鈴鹿サーキットで開催された。
伝統と格式 No.1のクラブ, FCJのイベントとはいえ、長い不況が影を落したのか参加台数は以前と比べかなり減少している。 99年の時が確か370台前後だったから、170台の今回は激減していると言わざるを得ない。 土曜日のパーティも前回は2会場だったのが、1つの会場に入りきれてしまうのも寂しい限りだ・・。

4年前といえば私自身まだFCJのメンバーではなく、このイベントに参加したいがために入会申込みをしたような言わば新人だった。 慣れないフォーマルスーツで出席したナイトパーティは緊張と気疲れで肩が凝って仕方がなかった。(笑) 敷居が高いとはこのことだ。 あれから4年、常連のお客様などを含め本当にたくさんの知人、友人ができ、右も左も顔見知りだらけになった。 もともとパーティの類はあまり好きなほうではないのだが、肩が凝らなくなっただけでも隔世の観があるというものだ。(笑) 楽しい時間をご一緒させて頂いた多くの皆さまにこの場を借りてお礼を申し上げたい。

さて、FORZA V に参加した目的は日曜日に行なわれるタイムアタックである。 久しぶりに鈴鹿を走れることも非常に嬉しいが、ベストタイムが刻印されたフェラーリトロフィーを貰えるというのが今回のミソで、かなりソソられる企画だ。 実はこれ、若さんが中心となってFCJ若手一同の連名で提案した企画書が、理事会で承認されて実現したプログラムなのである。 提案を受け入れて下さったT会長以下、各理事の皆様には心から感謝したい。  


さて、いつもの仲間達とのベストタイム争いは、プレッシャーの掛け合い?も含めて今回も熾烈だ。(笑) 新しい130Rやシケインはもちろん初めての体験だが条件はみんな一緒だろう。 広い鈴鹿に出走25台なら十分クリアラップが取れるはずだ・・・。 クルマが355から360F1に変わり、コースの一部も改修された今回の走行では一体どれくらいのタイムがでるものやら、さっぱり見当がつかない状況だった。

13:30 タイムアタックが開始された。 時間は30分だ。
走り始めてすぐに自分の考えの甘さを思い知らされた・・・。 クリアラップが取れる取れないの問題ではない。 鈴鹿のフルコースを1周通してミスなく走り切ることが、まずはとてつもなく難しいのだ。 F1ドライバーをして世界一攻め慨いのあるコースと絶賛される鈴鹿を簡単に考えるほうが間違っている。

途中、赤旗で中断されるまでの僅かな時間に、一番ミスが少なかったラスト5周目が私のベストラップとなった。 タイムは2’34.735 25台中、総合7位だった。 スリックを履いた360チャレンジが3台、他に地元・鈴鹿の強豪が5〜6台という状況を考えれば、この結果は悪くない。 はるばる遠征した甲斐があるというものだ。 久々に鈴鹿にやって来て、納得のいく走りをしようなんて10年早い・・・それが私の偽らざる感想である。

ちなみに我々関東勢と仲間の成績は・・・ベスト10に何と6台が入っている! さらには360チャレンジで総合1位のKさんはウチのお客様、3位にはお馴染みMSRさんの360モデナF1、8位のHさん355まで加えると仲間内や知り合い、そしてウチのお客様だけでベスト10に9台!!・・・とほぼトップ独占状態だった。

フェラーリの業界はもともと狭い世界だが、本気でサーキットを攻める人達は全員が知り合いかと思えるほど狭ーいお友達の世界だった。 つまり、偏った“趣味”を持つ、かなり少数の方々の集まりのようです・・・(笑)


また、次回どこかのサーキットでお会いしましょう。 
多分、ほぼ全員の顔ぶれが揃うことでしょうから・・・。








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